本番に弱い人の特徴。克服するには?

いよいよ入試本番。

志望校に合格したい。

その反面、プレッシャーと緊張に押し殺されそうになってる人も多いと思います。

そこで。

今回は「本番に弱い」人のために、「本番でパフォーマンスを発揮するためのコツ」を教えたいと思います。

緊張は「本気」の証。

緊張やプレッシャーを感じるのは悪いことではありません。当たり前なのです。

本気で成功したいと願えば願うほど、その分「失敗」が怖くなります。

逆に緊張が無い人は、そこまで本気で願ってないってことです。緊張しないのは逆にヤバいです。

緊張は「本気」の証です。貴重な経験として味わおう。

事前準備で不安解消。ひたすらシミュレーションしよう

失敗が怖いのであれば、事前に予防しよう。

本番になってどんな失敗をしてしまいそうなのかを予想しよう。

よくある失敗はもちろんのこと、予想外のハプニング、最悪の事態など、どんなパターンが来ても対応できるように徹底したシミュレーションをしましょう。

※シミュレーション例

全く想像ができなければ、他人に失敗談を聞いてみる。

自分なりに失敗経験があれば、それも生かす。

とにかく細かく、徹底的に。抜け目ゼロで。

もしものときの対応策を手にすることで、準備ゼロの状態と比べれば、だいぶ安心できますよね。

その「予防策」は、紙に書いて当日持っていくことをオススメします。

んで休み時間とかに何度も読み返しましょう。

冷静さと安心を得られるはずです。

頭が真っ白になったとき
必要なのは「軸」

いくら万全の準備をしたとはいえ、

本番がはじまった瞬間に、頭が真っ白になって、今までのこと全部忘れちゃうことも多々あるでしょう。

そんなときは、パニックになってもぶれないための「軸」が必要。

頭真っ白になったら、深呼吸して、「軸」を思い出すのです。

「え、じぶんに軸なんて無い…」という人、大丈夫です。

軸がない人には、この軸を授けます。本番で冷静さを取り戻すための「魔法の言葉」です。

■軸
完璧を求めず、「今できること」に集中しよう。

完璧なんて不可能。
合格には70%ありゃいい。
ミスってもOKだよ。
出来ないものはほっとけ。
「今出来ること」だけをやろう。

結果を出したいのは分かるけど、
結果を操ろうと思っても無理。
今は行動するのみ、結果はその後についてくるもの。
結局は「今やれること」をやるしかない。

もちろん本番は、シミュレーション通りにできるのが理想です。

でもそんな上手くいくことはない(と想定しておいた方がよい)です。

この軸を、心に刻んでください。

■軸
完璧を求めず、「今できること」に集中しよう。



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