- 受験は小1から始まっていた?
- 数学は「RPG」と一緒?
- 数学はカンニングした方がいい?
数学は「算数」からの積み上げ
数学の勉強は「算数」から始まります。実は小学校1年生のときから数学の受験勉強は始まっていたんです。
つまり数学は「小1~高3」と12年間かけて完成する科目ということ。
高校生からの相談で「頑張ってるのに結果が出ない」という声をよく聞きます。
高校に入るときには、すでに9年間が経過していることになります。だいぶ後半戦です。
今まで数学をサボってた人が高校からいきなり頑張りだしたところで、すぐ結果が出るわけがないんです(悲しいですが)
数学は「12年間」の積み重ね
1つ確認しておきたいことがあります。
あなたは昔から数学が得意でしたか?
これに「YES!」と自信満々で答えられない人は、まず「中学数学」の復習、
数学が苦手な人は大抵、前半戦(小中学校)でつまづいています。小中学校のときに「GETしたはずのアイテム」を持っていないので、高校になって困っているのです。
でも諦めないでください。小・中学生の復習なんて、本気を出せば1か月で終わるので、不安な人はしっかり復習しておきましょう。
数学の勉強は「RPG」と一緒
数学の勉強法、それはまさに「RPG」です。
あなたは物語の主人公です。戦士です。
最初はザコキャラを倒すのにも一苦労。でもいろんなアイテムを手に入れながら、どんどんレベルを上げていき、強い敵を倒せるようになっていくのです。
数学もまさにそんな感じ。少しずつレベルを上げて攻略していくイメージです。
最初は全然解けません。問題を見ても、解き方が全く浮かびません。アイテム(解き方)を全然持ってないからです。
でも、地道に物語を進めていけば、少しずつ色んな解き方(アイテム)を覚えていって、最終的には難しい問題でも「この解き方で一発やん!」とラクに対応できるようになります。
数学は「RPG」みたいに攻略できる
数学の勉強は「答え」が9割
数学は「アイテム」を集めれば解けるようになるといいました。
じゃあ、そのアイテムってどこにあるでしょうか?
ズバリそれは
模範解答には、正しい解き方がめちゃめちゃ書いてあります。アイテムの宝庫です。
たまに、問題を解きっぱなしにして終わりの人がいますが、マジで意味ないですねあれ。
むしろその後の丸付け、いやその後の「解き直し」こそが数学の全てです。そこで模範解答を見て
さっきもいいましたが数学は「アイテム集め」がすべてです。解き方いっぱい知ってるやつが強いんです。
たまに、答えを回収しちゃう先生いますが、あれクソです。アイテムを取り上げないでください。
解き方が書いてない問題集もクソです。(学校ワークで多いですね)
模範解答はアイテム集です。めっちゃ使いましょう。
模範解答は最高のアイテム集
- 苦手なら算数からやり直そう
- 数学はRPG。アイテム集めがすべて
- 模範解答は最強のアイテム集